紙袋業界も日進月歩で進化していることをご存知でしょうか。近年はスーパーのビニール袋やエコバック、はたまた風呂敷などに押されて影の薄い紙袋ですが、機能的なものが開発されています。収納性や運搬力に優れた商品が日々開発されているのです。袋は、包む、運ぶという機能的な役割のほかにも、ブランドやショップのイメージを伝える大切な広告メディアでもあります。その袋を持っているだけで、気分が上がったり、友達に自慢したくなるような袋が求められるのです。なぜならば、袋が可愛い、おしゃれ、というだけで、購買意欲を大いに促進させる材料となりうるからです。袋はまさに、歩く広告塔です。できるだけ多くの人に持ち歩いてもらうために、機能性・デザイン性に優れた袋が日々生まれています。

中身が見える、窓付きがおしゃれ

クリアーバッグが近年流行しましたが、その流れが紙の袋業界にも来ています。中身が見える箱はよくありましたが、中身が見える紙の袋は、今までありそうでありませんでした。商品の見える位置に、クリアプラスチック素材が窓になって張り付けてあるのです。郵便のあて名部分が、中身が透けている封筒と同じような素材でできているというとわかりやすいでしょう。かわいらしい容器や形の商品が透けて見えることで、抜群の宣伝にもなります。商品を出したら袋は用済みで捨ててしまうことが多いですが、袋のまま中身が見えることで、そのまま飾ったり収納することができ、ショップ名などの宣伝効果がより期待できるデザインになっています。このような窓付の紙袋は今後増えていくこと間違いなしでしょう。

季節ごとのデザインバッグが増えてきている

ハロウィンやクリスマス、バレンタイン、ホワイトデー、イースターなど、四季折々の様々なイベントでより楽しもうという人が増えている昨今、季節やイベントを意識したデザインの袋が多く出回るようになってきました。イベントに便乗して消費者の購買意欲を高めようという企業が大変増えてきており、そのニーズに合わせる形で、1つのショップでも季節ごとにこまめに袋のデザインを変えるようになってきているのです。また、Twitterやインスタグラム、ラインなどのSNSで紹介してもらうことで、企業側は大きな宣伝効果を得られるので、そちらで載せてもらいやすいようなデザインを探求した結果、季節感を取り入れるという結論に至っているようです。それらのSNSでは、紙の袋のリメイクなども流行っており、季節感を感じるかわいらしいデザインのバッグは格好のリメイク素材として重宝されています。